冬のピックアップメニュー

2016/01/21

仔牛ロース肉に牛タン、生ハム、セージを挟んだ“サルティンボッカ”
北海道産メークインのピュレ添え
“Saltimbocca” con contorno di puree di patate

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イタリア ローマを代表する料理 『サルティンボッカ』 を、和牛舌の食感と うま味を『+』し ラー・エ・ミクニ風にアレンジした一品。

サルティンボッカに添えた緑の葉野菜は 『つるな』。つるな は日本でも古くから食用されてきましたが、生薬として胃潰瘍や胃酸過多を改善する胃薬としても用いられます。また、カロテン、ビタミンK、A、B1、C成分を含み、免疫力が高まり、アンチエイジングや美肌効果も期待できる野菜です。

百合根のどら焼き
北海道上川町産ビーツのジェラートと共に
DORAYAKI di YURINE e gelato di barbabietola

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栄養が豊富でたんぱく質はジャガイモの2倍と言われている百合根を使用したクリームをどら焼きの生地で挟みました。ビーツのジェラートはビーツと相性の良いフルーツと共にお召し上がり下さい。

百合根はカリウムの含有量が野菜の中でもトップクラスと言われ、高血圧の予防や利尿作用による むくみの軽減にも効果が期待されます。沈静作用もあり、古くから薬用としても珍重されてきました。

ラー・エ・ミクニ シェフ伊藤公則

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